2008年12月23日火曜日

食品表示「GI値」とは?

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食品表示の「GI」値をご存知ですか???
YOMIURI ONLINEの記事になっていますが、タイトルは、「食品表示『GI値』とは?」である。
ダイエット効果と関係するとのことで、記事を引用しておくことにします。

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「GI」値とは、食品を吸収したときの「血糖値の上昇率」を表す数値


「GI値」とは、「グリセミック・インデックス」または「グリセミック指数」とも表現され、「炭水化物」が消化されて「糖」に変化する「速さ」を相対的に表す数値、つまり「血糖値」の上昇率を表す指標となるものです。具体的には、食品の「炭水化物」50グラムを摂取した時の「血糖値上昇」の度合いを「ブドウ糖」による場合を「100」として比較した「相対値」で表します。

したがって、この「GI値」が「低い食品」ほど、食べたあとの「血糖値」の「上昇率が低い」ということであり、「血糖値」がゆっくり上昇しているうちに「糖」をエネルギーとして消費すれば「体脂肪」として蓄えられないことから「太りにくい」食品と考えられます。
そこで「糖尿病」などの予防に役立つとか「ダイエット」にも効果があるとして注目され始めた次第です。

特に「ダイエット」には「GI値」が「60以下」の食品が効果的とされていますが、実際の「血糖値」の上昇率は、食品の「組み合わせ」や「かむ」回数、それに「個人差」もあり、しかも「GI値」が低くても「カロリー」が高ければ、体内で「エネルギー」として消費しきれなくて「体脂肪」として蓄積されることになるので、結局は「適度な運動」が必要不可欠ということになるようです。

「京都工場保健会」健康増進課管理栄養士の話によると、要するに、一日3回の食事を主食・主菜・副菜をそろえてバランスよく摂り、その中で主食の質を変えていく…つまり「白米よりも玄米を」「白いパンよりも全粒粉パンを」というふうに「よりGI値の低いもの」にすること…そして「よくかんでゆっくり食べる」ことが「血糖上昇」を緩やかにするポイントとのことです。

ちなみに、ハンバーガーなど「ファーストフード」に関しては、余りかまずに食べることが多く、また消化が早いので「高GI食」と考えられ、「ダイエット」という観点からは「ゆっくり食べる&消化が遅い」という「スローフード」が、おすすめのようですよ。
By A.S. on 14 Dec., 2008

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