2008年12月23日火曜日

メタボにならない「これだけ健康法」

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日経WEB SITEのWAGA MAGAコーナーの記事、「メタボリックシンドロームにならない『これだけ健康法』」を取り上げます。
記事のタイトルは、「<松原英多>第5回 薬を飲まなくても健康に」であるが、松原英多氏の出版書籍のタイトルが「メタボにならない『これだけ健康法』」ということになるとのことです。
記事を引用しておきます。

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○メタボリックシンドロームにならない「これだけ健康法」

情報番組「午後は○○(まるまる)おもいッきりテレビ」(日本テレビ系)の出演でも知られる松原英多医師が内臓脂肪症候群に悩む人向けに『内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)にならない「これだけ健康法」』(一ツ橋書店刊)を書いた。
いつも前向きの生活改善をアドバイスする松原医師に、内臓脂肪症候群を防ぐための生活改善方法を聞いた。

肥満体でも健康なら良いのですが、多分、それは見かけだけのことです。
肥満になると内臓脂肪がどんどん増え、様々な病気を誘発します。

誰にとっても、病気は怖いものです。
そこで医師に処方してもらった薬を飲むことになります。
高齢者は病気の種類が多いので、山のように薬を飲むことになると思います。
「薬を飲まなくても健康」というのが理想でしょう。
しかし、理想は遠いものです。多くの人は薬に頼ることになってしまいます。

内臓脂肪症候群による疾病を予防するためには、いろいろな薬があります。
薬の説明書をよく読んでみると「食事療法と運動療法を行なっても十分に効果が認められなければ、本剤を服用してください」と書かれています。
言い換えれば、製薬会社でも薬を飲まずに血糖値や血圧を下げることを奨励しているのです。

薬を飲まなくても大丈夫なら、それに越したことはありません。
だからと言って、薬を中止することも不可能でしょう。
そこで私の提唱する「せめてこれだけ健康法」を応用して、食事療法と運動療法に挑戦してください。
そして、医師と相談して薬の量を少しずつ減らす努力をするのです。
「薬を飲まなくて健康」という理想への挑戦です。

中年の人は横文字を嫌う傾向があります。横文字を見ただけでも拒否反応を起こし、敬遠してしまいます。
病気を治すためには拒否も敬遠も困ります。
治る病気も治らなくなります。
それなのに、マスコミは横文字が大好きです。何かにつけて「メタボリック・シンドローム」という言葉を連発します。
どうして正しい日本語である「内臓脂肪症候群」と書かないのでしょうか。

「肩こり」という言葉があるから肩がこるのだという話があります。
たかが病名と軽く考えないでください。
正しい日本語の病名で、病気を正しく知ることも、メタボリック・シンドローム退治の第一歩です。
マスコミでも、ぜひ「内臓脂肪症候群」と書いて欲しいですね。
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By A.S. on 20 Dec., 2008

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