2008年12月23日火曜日

ヨギーニ小町になるには<3>

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YOMIURI ONLINEの「ヨギーニ小町になるには」という連載記事をご存知でしょうか?
ヨギーニとは、「ヨガを行う女性のこと」とのことです。
この連載記事の「ヨギーニ小町になるには<3>」で、ヨガとダイエットとの関係についてのきじがあります。
その記事を引用しておきます。
「無理なく自然に」という意味で、植森流ダイエット法に通じるところがあるようですね。。。

■ヨガをライフスタイルにすれば自然にダイエット効果が得られる

9月に行われた「ヨガフェスタ2008」に行って驚いたのは、太った人が見当たらなかったことです。来場者の多くは日々、ヨガを実践している人たち。「ヨガにはダイエット効果がある」というのは、どうやら本当のようです。ヨガを行うとなぜ、ぜい肉のない健康的な身体になれるのか、綿本先生にうかがいました。

ヨガにはダイエット効果があるといわれる。
どのようなメカニズムで、スリムで健康的な身体が作られるのだろうか。

「ヨガはスポーツのように激しく体を動かすわけではありませんが、やはり運動です。ポーズを取ることによって筋肉は収縮し、その過程で脂肪は燃焼、カロリーは消費されます。また、血流が良くなることで代謝も促進される。太りにくい体質になるといえます」

しかし、ヨガのダイエット効果はそうした直接的なものだけではない。その先が重要なのだ。

「ヨガを続けていると、その日の自分の身体の状態がわかるようになってきます。同じポーズを取るにしても、ラクに曲がる日もあれば、なかなか曲がらない日もある。そのような部分から日々の体調の変化が把握できるようになります」

これは難しいポーズが取れる上級者に限ったことではない。
続けることで誰もが得られる感覚だという。
ヨガは自分の身体と向き合う行為。それを繰り返すことによって、現在の身体の状態を察知する感覚が身につくのだ。

「こうなると、より良い体調を維持する“加減”もわかってきます。食べ過ぎてしまうのは、その“加減”がわかっていないから。身体の状態を把握する感覚が身につくと満腹感が自覚できます。自分にとっての適量がわかるのです」

太るかどうかは、いうまでもないことだが、食事量と運動量の引き算で決まる。
食べたカロリーが生活や運動で消費するカロリーよりも多ければ太る。
プラスマイナスゼロなら現状維持。少なければやせていく。
身体に対する感覚が鋭敏になることで、プラスマイナスゼロ、あるいは少しマイナスのところ、“良い加減”で食事を止めることができるのだ。

気持ちよさがプラスに作用

また、ヨガを行うことで得られる「気持ちよさ」がここでもプラスに作用する。

人って誰もが快適を求めて生きていると思うのです。
でも、世の中そううまくはいきません。
さまざまなストレスがありますし、不愉快な出来事も身に降りかかってくる。人はそうしたマイナス要素を何かで補てんして、バランスを取っている。てっとり早いのが食欲であったり、物欲であったりします。
イライラしている時、ヤケ食いしたり、衝動買いをしたりするじゃないですか。
あれは不満を補てんする行為だと思う。ヨガにはそれに代わる補てんの効果があります。不満を100%補てんするとまではいいませんが、気持ちがよくなり、大きな満足感が得られます。

ヤケ食いを防げるのである。

さまざまなダイエット法がある。綿本先生はそれらを否定しない。
実際にダイエットに成功し、美しくなることで幸せを得ている人がいるからだ。
が、多くのダイエット法に不自然さを感じてもいる。
それは出発点に“我慢”があるからだ。好物でもカロリーの高いものは控える、あるいは特定の食品を食べ続ける、苦しい運動をする等々である。
それに耐えることができれば問題はないが、我慢という苦があるために、ある程度の結果が出たところで挫折。
苦を続けた反動が食欲に出てリバウンドしてしまうことも少なくない。

「その点ヨガは、“気持よくなること”が前提にあります。無理をせず、その人なりの気持ちよさを求めて続ける。その結果、ついてくるのがダイエット効果なのです」

苦を伴わず、自然な形で成果が表れるダイエット法といえる。だからこそ健康的で美しい身体になれるのだ。

「ダイエットを目的にヨガを始める方は多いですし、私たちも歓迎します。ただひとつ申し上げたいのは、何キロ減ったという結果だけを早急に求めないでいただきたいということ。気持ちよさを求めてヨガをライフスタイルにする。その結果がダイエットにつながるという発想でヨガにアプローチしていただきたいですね」
By A.S. on 14 Dec., 2008

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