2008年12月23日火曜日

「台湾素食」で満腹感

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YOMIURI ONLINEの記事を取り上げます。
タイトルは、「『台湾素食』で満腹感」です。
内容は、「肉や魚を使わない精進料理の一種」ですが、ダイエットやメタボにぴったりかもしれません。。。
また、家庭料理に取り入れることも可能かもしれません。。。
記事を引用しておきます。

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「台湾素食」で満腹感
○肉の代わりに大豆やシイタケ

外食でも野菜を食べたい。だけどボリュームも欲しい。そんな人は、大豆やシイタケで作った“肉”を用いる台湾の素食(スーシー)料理を試してみてはどうだろう。肉や魚を使わない精進料理の一種だが、食べ応えは十分。ダイエットやメタボ対策にはぴったりかもしれない。

「中一素食店」(東京都国立市)では、肉や魚、卵は一切使わない。タマネギやネギ、ニンニクなどにおいの強い野菜も避ける。
「元々、台湾にはベジタリアンが多い。普段は肉や魚を食べていても、1か月に1~2日は野菜だけ食べる日を設ける人もいます」と総支配人の荘美蓮さん。
寺の精進料理にちなんで「卍」マークを看板に付ける店もあるという。

だしは、キャベツのしんやリンゴの皮など十数種類を使って、コクとうま味を出す。素食に欠かせないのが「大豆肉」。大豆や細かく刻んだシイタケの軸などを混ぜて成型し、肉の代わりに使う。形もひき肉やハム、ブロック状などさまざまだ。

「酢豚風」(780円)は、この大豆肉に下味を付けて揚げてあり、食感はまさに豚肉。トマトやリンゴで甘みをつけたソースとの相性もよく、知らなければそのまま普通の酢豚と思って食べてしまいそうだ。
大豆肉の細切りが入った「チンジャオロース」(680円)もボリューム満点だ。通常の中華料理に比べるとカロリーは半分ほどに抑えられるという。9月からは松坂屋銀座店でも素食料理の弁当や総菜を販売しており、会社員らに好評だ。

「香林坊」(東京都中野区)は、漫画など“オタク系”の店でも知られる商業施設「中野ブロードウェイ」で、20年以上、素食料理を出している。名物は「精進カツ」。ナスの素揚げなど2品とご飯、みそ汁、漬物が付いた定食(1100円)で頼む人が多い。

カツの中身はクワイやレンコン、シイタケの軸やニンジン。細かくしてから固めて蒸し、小麦粉とパン粉をつけて揚げる。一口かじると、メンチカツそっくりの歯ごたえ。甘みが口の中に広がり、どこか懐かしい味わいだ。

店主の陳麗安さんが「日本人に受けるものを」と、地元・台湾にはない精進カツを発案した。味付けは菜食主義者だった母の味が基本。「昆布だしと塩、砂糖を中心に、野菜の味を引き出すようにしています」という。

陳さん自身もベジタリアン。30年前に来日して肌の調子が悪くなったのを機に切り替えた。「おかげで体調も良くなった。旬のものを食べることで、季節の移り変わりも敏感に感じられますよ」と菜食を勧めている。
By A.S. on 15 Dec., 2008

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