2008年12月23日火曜日

ダイエットをした人の多くがリバウンド現象

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NIKKEI WEB SITEで「アメリカの健康最前線」の情報が公表されています。その一例として、「ダイエットをした人の多くがリバウンド現象」が取り上げられています。
このような情報も、「楽しくできる範囲で、ゆっくりとがよりベター」であることを示しているように思われます。
今回は、それを引用しておきます。

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○ダイエットをした人の多くがリバウンド現象

ダイエットをしても、結局は元の体重以上に戻ってしまう人が多いとの研究結果が、米医学誌「American Psychologist」4月号に掲載された。
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究グループが過去の31研究を評価した結果、ダイエットを始めて6カ月で一般に5~10%の体重減少が認められた。ところが5年後には、3人に2人が最初に減った分以上に体重が増えていることがわかったとBBSニュースは報じている。

研究を率いたTraci Mann氏によると、体重の増減を繰り返すと、心疾患や脳卒中の原因にもなり危険だという。ダイエットをしても体重低下を維持できず健康上の効果も得られない人が多く、ほとんどの場合は、最初からダイエットをしない方が、体重の増減によって体に負担をかけることもなかったはずだとMann氏は述べている。

肥満問題に対処するための英国の慈善団体Weight ConcernのIan Campbell博士はBBCニュースに対し、短期間でダイエットをしようとする人が多すぎると指摘。体重管理は一生取り組むべき問題で、心疾患や精神障害が服薬を中止すれば悪化するのと同じことであると述べている。
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By A.S. on 18 Dec., 2008

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