植森流ダイエット法(その2)

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植森流「ダイエット成功の新法則(その2)」である。。。

頑張らずに続けるコツ！―「楽しく、のんびり」ダイエット

好きなスポーツウエアを着る、サウナのために通うなど、運動以外にも楽しみが見つかると続けやすい。
「友達や彼を作るための『出会いの場』と考えるのもアリ。自分をその気にさせるのがポイントです」。
無理なく通い続けるために、ジムの場所は家か会社の近くを選ぶのがおすすめ。

■忙しくて行く時間がない！ という人は……

「忙しいなら、無理してジムに通わなくてもいい。運動よりも、疲れを取ることを優先して。疲れが取れれば、例えばストレスによる食べすぎなども減ってきて、結果的にダイエットにつながることも」。

食べたものを書き出すレコーディングダイエット。

書くことそのものが目的になると、単純作業になってしまって飽きやすい。
「ただ書くのではなく、理想的な食生活を見つけることを目標にして、書きながら考えるクセをつけよう」。
すべての食事内容を書き出すのが面倒だったら、夕食だけを記録してみてもいい。
「目的は食生活を変えることなので、それができたらやめてもOKです」。

伸び伸びとストレッチをするために、１日のうちで一番リラックスできるタイミングを選んで。

テレビを見ながらでも、寝る前に布団の中でやってもいい。音楽をかけて気分を落ち着かせるのも効果的。
「痛みを感じない程度の気持ちいいと思えるストレッチがおすすめです」。
ちなみに、ストレッチの一番の効果は疲れを取ること。
「やせるというより、たるみを引き伸ばして体のハリを取り戻す、と考えて」。

好きなものを急にやめるとストレスがたまるので、うまく付き合う方法を考えよう。

食後に甘いものが欲しいなら、アメを一つなめる代わりにご飯を一口分残す。
どうしてもお菓子が買いたいならカロリーの低いものを買うなど、工夫してみて。
ただ、「何となく口寂しいから、という理由の間食はやめられるはず。コーヒーや紅茶を飲んで紛らわせる手もあります」。

「少なくとも週に２～３回、といわれるけれど、自分のペースでいい。まずは週に１回、彼や友人とお散歩してみては？そのとき、背筋を伸ばして歩けばさらに効果的」。
慣れてきたら回数や距離を増やしていこう。空腹時に行うと、その後食べすぎる可能性があるので注意。頑張りすぎると続かなくなるため、雨の日などは潔く休んで。

■服を着替えるのすら面倒という人は……

「専用のウエアに着替えなくても済む方法を考えよう。例えば、通勤のときに一駅分歩くのも効果的。朝早く起きるのが苦手なら帰宅途中に歩くなど、やりやすい方法を見つけてみて」。

広告を見た直後に衝動買いするのは禁物。
それを１日のうちのいつ実行するのか、本当に続けられるのかを具体的にイメージしてから買おう。
また、「『○○するだけでやせる』という商品の中には効果が期待できないものもあるので注意して。続けられない商品ばかり買うのは、恋愛で悪い男に何度も引っかかるようなもの。見る目を養おう」。

運動不足のひとが次のように試みたとのこと。。。その結果音楽効果でストレッチが楽しみになったとのこと。。。

これまで、腹筋もジョギングも三日坊主で終わっていたが、今回はiPodで、R&B系のテンポ良い音楽を聴きながら、ストレッチに挑戦。
いつもなら「つまらない」と５分で飽きるところ、音楽に合わせて気分良く体をほぐしているうちに、気付けば15分たっていた。
細かいノルマは決めずに、１日１回気付いた時間にやることにしたら、気分もラクに。
１週間後の結果はウエスト－１cm。
何より、毎日のストレッチが楽しみに思えるようになったのが進歩だった。

気楽に、のんびりと楽しめる、自分にあったダイエット法を見つけ出してみよう。。。
By A.S. on 13 Dec., 2008