2008年12月28日日曜日

デューク流・心身バランス整うウオーキング

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NIIKEI WAGA MAGAの記事を取り上げ、引用しておきます。
記事のタイトルは、「第5回『骨休め』の大切さ」で、「デューク流・心身バランス整うウオーキング(デューク更家)」の連載シリーズの一部です。
記事タイトルにリンクを張っておきましたので、記事もチェックしてみて下さいね。。。
参考になれば嬉しいです。。。

なお、YouTube動画で、"Core Rhythms"という動画を見つけましたのでそれを取り入れておきます。
楽しんで見られたら如何でしょうか?

Core Rhythms

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第5回 「骨休め」の大切さ

ウオーキングが健康にいいと分かっていても、「正しい歩き方」を知る人は意外に少ない。
歩き方を研究し続けて15年以上になる、ウオーキングドクターのデューク更家さんは『ウォーキング考』(角川SSコミュニケーションズ刊)で独自の歩き方を提案している。
短期間で大きな効果が得られる歩き方や、その下地を作るためのエクササイズ、普段の生活で簡単にできる健康法などを、更家さんに教わった。

ひざや腰が痛い場合や体調が悪いときには、無理に歩いてはいけません。
体を休めることが大切です。

例えば、つい食べ過ぎてしまう人というのは「箸(はし)休め」をしないですよね。
いったん箸を置くと、腹具合の信号を受け取れたり、胃を休めることにもつながります。
同じように、体の疲れや不調を感じ取った場合には「骨休め」をしてほしいのです。

いすに座るのではなく、ゴロンと横になりましょう。
常に地面に垂直に立っていると、骨に大きな負担がかかります。
1分でもいいから、体を横たえることが大事です。

歩かなくても、筋肉と神経の連結をよくする方法はたくさんあります。
東洋医学の「ツボ」や「経絡」を利用した健康法を紹介しましょう。

手の小指は心肺機能と密接な関係があるので、内側にキュッと曲げるだけで、心肺機能や基礎代謝が上がります。
指がうまく曲がらない人は、小指と親指の先をポンポンと30回ほど合わせるといいですよ。

お酒を飲む機会が多い人や二日酔いになった人は、両手の薬指を引っかけて、力を込めて引っ張りましょう。
手の薬指は肝臓と密接な関連があり、毒素が早く抜けて肝臓が楽になると言われています。

食べ過ぎたときには、肩甲骨の周辺を手の甲でゴシゴシと30秒ほどこすります。
体内の余分なカロリーを放出する褐色脂肪細胞を刺激するので、カロリー消費がアップします。

胃が痛い、胸焼けがする、食欲がないといった場合は、すねの外側を反対側のかかとでゴシゴシと上下にこすります。
左右とも10回ほど繰り返すといいでしょう。
胃や消化器系につながる「足の三里(あしのさんり)」というツボが刺激されます。

体が疲れているときには、わきの下を上下に10回こすった後、胸骨と心臓の間にある胸腺の両側を上下に10回こすりましょう。
リンパの流れが改善され、免疫力アップにつながります。

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デューク更家
(でゅーく・さらいえ)
ウオーキングドクター
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1954年和歌山県生まれ。
ファッションショーの演出・プロデュース、モデルへのウオーキング指導を手掛ける。
93年から一般向けのウオーキングレッスンを開始。
運動生理学や気功、ヨガ、武道、呼吸法などの要素を取り入れ、独自のウオーキングエクササイズを考案。
2004年に、和歌山県から「文化奨励賞」を授与される。
著書に『いいことがいっぱい起こる歩き方』『ウォーキング・バイブル』など。

いずれも、歩くのと同様に、筋肉と神経の連結をスムーズにする効果があるので、試してみてください。
体というのは、ある程度は自分で調子を取り戻せるものなんですよ。
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By A.S. on 29 Dec., 2008

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